上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
1.スクールソーシャルワーカーとはどのような仕事ですか?
→全国的には社会福祉士、精神保健福祉士の国家資格を持つ人、教育と福祉の両面で活動実績がある人がこの仕事についています。基本は「すべての子どもたちの最善の利益を保障するため」に活動しています。人と人、人と社会環境の出会いには葛藤(問題)がつきものですよね。そのようなうまくいかない状態の中に入っていって調整したり、代弁したり、仲介したりしてみんなひとりひとりがどうしたら自分らしくより良い生活ができるのか考え、つないだり、作ったり、支えたりするのがソーシャルワーカーです。学校の中の葛藤状態(いじめ、不登校、非行など)を扱うので「スクール」とつきます。

2.スクールカウンセラーとはどのように違うのですか?
→例えば、友達、家族、先生とうまくいかないことや、家庭や学校の中での困りごとがある時、学校にいてじっくり話を聞いてくれるのがスクールカウンセラーです。
スクールソーシャルワーカーはもちろん子どもや家族、先生の話も聞きますが、学校の中でクラス、学校の状況を先生と一緒に考えたり、家庭訪問して家庭の状況を一緒に考えたり、制度を使うことで何かうまくいく方法を提案したり、関係機関につないだりと生活環境など全体を通して問題をみるのです。
個人の力だけでは簡単に解決できない周囲の環境(人、組織、状態等)との絡み合った問題について自分や取り巻く家族、学校や地域の状況(環境)をみんなで一緒に考えて整えていくことで少しずつ問題が解決していくことがあります。決して指導したり、強要したりすることはしません。本人やかかわりのある人みんなが納得いく方法を考え、協力して良い状況を作り出します。
単純なたとえですが、山の中の一本の木が枯れてきたとき、山の中に生えている枯れた木の一つをじっくり見るのがカウンセラーさん、枯れた木を含めた山全体やその周りの自然環境を見るのがソーシャルワーカー、という感じです。

3.どのようにして相談をしたらいいのでしょうか?
→スクールソーシャルワーカーは山梨県では4つの教育事務所にいます。山梨県の場合では学校含めた生活の中で困ったことが起きたら、まず各学校の担任の先生に伝えてみてください。各学校の校長先生から教育事務所に相談がきます。そうすると、学校へスクールソーシャルワーカーが出向き、話ができます。もし、そこでスクールソーシャルワーカーにつないでもらえなければ、直接、各教育事務所(中北、峡東、峡南、富士・東部)に相談してみてください。

4.子どもの学校のことで担任の先生に話したいのですが、モンスターペアレンツのように思われるのが心配です。
→学校の先生方にうまく話が伝わらないときは学校の先生にスクールソーシャルワーカーを入れて話をしたいと伝えることもできると思います。お話ししてみてくさい。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。