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設立当初は取材も「貧困」が前面にでていたように思うし、
閉鎖的な田舎ならではなのか少なからずの方から
極論でいうと貧困にあえぐ"可哀想な"子ども達をタダで助けてあげてるんだって」的な、すごく「上から目線」的なモノを感じざるを得ないかったですね・・・。
でも実際のタダゼミの活動って、そういうものが全く感じられないというか、
逆に言うと「子どもも大人もみんなで生き抜く術を考えようぜ的なスタンスを感じられるので、取材の方にはぜひタダゼミボランティアに参加し、内面から知ってもらいたいですね
 みんなで議論いろいろ試して相談しながらだから、とても楽しいですよ。
この社会で私は確実に老いていく その逆に子どもたちはどんどん大きくなっていくっていうのがすごく愛おしいと感じます。
考える尺度が長くなった
その辺りが、私がこの活動に関わっている由縁です。
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若い世代に
「今は育てるのにお金がすごくかかるからペットでも飼ったらいいよってついつい言っちゃう。

「勉強はできなくても人の痛みの解る子になってくれればいい」なんて今のご時世言えない・・。
「優しいだけじゃ生きていけないよ、周りはみんなライバルなんだから」なんて言ってしまう。
反貧困の湯浅さんいわく、今の中学生は生まれた時から年間3万人も自殺者が出ているんだからそれが普通になっちゃってる。
交通事故の6倍なんだから、朝かける言葉も「車に気を付けてね」から「死のうと思ったりしないでね」に変えなきゃならない。
そんな老後は嫌だ! 老後は誰だって楽しみたいに決まってる
子どもは社会の希望ですねぇ
発言に気を付けます
自分がこういう世の中で子育てをしたり、年を取るのは嫌だなってつくづく思う。
なんでこんな目に合わなきゃならないんだろうという現実が目の前にてんこ盛りにあるからだ。

子ども達に届かない短期保険証・修学旅行費や課外授業費や部活の遠征費の苦労、卒業証書返還や給食費滞納問題。
先日も、子どもの保険証が無くて病院にいけないという相談があった。
役場に同行し「貧乏人は治療を受けずに尊厳死しろってこと?」と怒りが沸点に沸いたところで
一か月分の短期保険証を発行してくれました。
ここまで露骨に異なる命の値段を目の前にしたらどうすればいいのでしょう。
ベルトコンベアーの上を流れてくる子どもを規格外の品物をポイポイと捨てる様な感覚・・。

少子化対策で子どもを増やすではなく、幸せな子どもを増やすことが喫緊に重要なのでは?
子どもを取り巻く環境の激変を実感したのは3年前の世界同時不況以降ですね。 
タダゼミに通ってくる子どもの家庭は
① ひとり親家庭 ② 兄弟が多い③ 収入が少ない④ 自営業で忙しい ⑤失業中⑥ 家族が病気 ⑦ 不登校 ⑧ 生活保護受給世帯   が多いです。
「私立高校にはいかせられないのでなんとか公立高校に合格させたい」 「塾に行かせたいけど兄弟もいるし、高くて行かせられない」などが共通します。

学校では集団が重視されるからどうしたって個別の子のつまづきに手厚い支援を届けにくい。
自治体では命や生活が危なくならないとなかなか直接サポートしにくい。
行政サポートもなく、お金がなくて有料塾のサポートを受けられず、地域のつながりもない層にタダゼミはリーチしています。 
最近では参加者も増えて会場確保に困難しています。
行政又は企業の会議室など無償提供頂けると嬉しいです
子どもらの背が大きくなったのかな??
例えば
①高校に進学できず、フリーターから40歳で生活保護を受給して75歳まで月額8万円で35年受給の場合 
総額3360万円マイナス
②大学から中小企業正社員となり、障害賃金平均2億6000万円の場合
生涯納税額3010万円プラス
1人当たり差額は・・・・6370万円にもなるそうです。
来年度の厚労省の概算予算を見ても今後学びサポートの輪が全国に広がる予感がします。
塾なんか行かなくても、出世したやつはいる! 
今の若い親が甘ったれだ!と少なくない回数言われます。 
それって格差と貧困がごっちゃ混ぜになってるのでしょうね
あくまでも公正な競争を経たうえでなら、ある程度の格差は仕方ないと思います。
「頑張ることの意味」も大事だから。
ただ、スタートラインはある程度そろえる必要はある(ここが重要)
進学する・しないは本人の勝手。けれど、したいのにできないのが問題だと言っているのです!
経済格差が子ども達から様々な機会を奪い、結果、さまざまな分野での体験格差が広がり、それが学力格差をもたらすつながりができているのは現実。格差があったとしても世代が変わるとき、格差をリセットする安全装置みたいなのが必要です。子ども手当などの現金支給も大事だけれど「体験格差を減らすような仕組みつくりも子どもにとって大事だと思うのですが。
就学援助を考える会
①自治体でかなりの差がある就学援助制度が十分に運用されているかの実態調査
②中3高3への塾費用・受験料貸付制度創設の要請
③入学後の奨学金制度はあるが合格後直ちに必要な入学金に対する制度充実
などなど、これを知っていたら、親は子供にみじめな思いをさせないで済んだのではないか?と思われる事例がてんこ盛りにあります。
 
学校の先生たちにはやりたい教育をとことんやってほしい
保護者にはお金のことは気にせず明るく子どもたちを送り出してほしい
何より子どもたちには、家計の事で小さな胸を痛めることなく希望を持って進学してほしい
と講演会をきっかけに多くの方に呼びかけて お母さん班を結成準備中です
なにか一個が得意になると、自分を肯定するようになります。
授業がわからないからつまらないという子どもの訴えは、子どもの言い訳に過ぎないという方もおられますが、よく考えれば その学校の中核をなす授業に魅力を感じることができないのでは登校を拒否する子どもが出てきても当然です
自分はできないんじゃないかという不安感を減らしてあげるのが何と言っても大事でしょう。
段取りを立てていくやり方自体を教えていくとか
自分に力がついてきているという実感を感じてもらうとか。
これは、社会に出ても基本です。社会というのはどこかに食い込まなければならない、しかし社会は人を弾く、そういう人生はやはり辛い。その中で社会に食い込む技術を教えなければならないから 
常に「この子は果たして社会の中に食い込んでいけるだろうか」という意識を周りの大人が持つことも必要でしょう。
受験勉強を教えるにとどまらず受験を通じて自分の将来に目標をもつこと諦めずにとりくむこと傍らに応援してくれる人はいること今後社会にでてからも降りかかってくる困難に立ち向かう力を! 
生きる力をつけてほしい! と願っています。
京都のスクールソーシャルワーカーの幸重さんのブログで最近話題の感動動画を紹介してました


学校現場の実態はよくわかりませんが、ホントにこのような子どもにとって
一人の大人との出会いがこれだけの変化を与えるのは話の通りだと思います。
しかし逆の場合も多くあるのでしょう。
1年前「貧困と自殺を考えるシンポジウム」が山梨で開催され、そこで自死遺族の女性が小学生の時に父親を自殺で亡くされ、その後、学校に行ったときに先生からクラスメイトの前で「みんなにすみませんでしたと言いなさい」と言われ、それがずっと心に残って成人になってからも忘れられず先生に会いに行ったときの話をされていました。 シンポジウムは反貧困の湯浅さんや宇都宮弁護士もいらっしゃてたのですが、私はこの方のお話がとても印象に残り12月18日(日)に石和で行う研修会に講師として来ていただくことにしました。
関心のある方はぜひご参加ください。
大学生による学びサポートを行っている東京のキッズドアの方より情報が入りましたので、アップします。
山梨は以前、避難してきている子どもに「いつまでも甘えてるな」といった先生からの注意で、不登校になった子どもことが新聞で取り上げられていましたが、こういった問題を聞くたびに、タダゼミにも精神的なことについて子どもにも大人にもフォローできる専門家の方が必要だと思います。
NPOライフサポートやまなしの皆さんも震災で避難されてきた方の支援をされていますが、なにか学習支援という形で協働できればうれしいですね。
以下転送です。

キッズドアの渡辺です。
震災関連ですが、
私どもが支援している東京に避難してきているお子さんに
そろそろ震災PTSDの症状が見られます。
子どもの震災PTSDは地震から半年以上過ぎて、社会から忘れられようとしている時期からが危ないということでしたが、本当にそのような感じです。

食欲がなくなって、学校にも行けたり行けなかったりする、とか
今までとても良い子だったのが、言動ともに非常に乱暴になる

というような様子です。

お子様やお母様への対応に関しましては、私どもできるだけやっていきますが、

前述のお母様が困っていらっしゃるのも
「学校側の理解がない」ということです。
直接的には聞いていないのですが、おそらく学校を休む、休まない等で学校側とのやりとりがあるのではないかと思います。

今回の地震では、日本全国に避難児童、生徒が散らばっております。
被災地では子どもの心のケアの重要性なども浸透しておりますが、
県外避難先の学校等では、震災PTSDに関する意識や理解がまったくない場合が想像されます。
「子どもの震災PTSDは地震発生後半年以上すぎてから出る場合が多く、阪神淡路でも2~3年目に最も多かった」というような事実の浸透と、具体的な対応の仕方(スクールカウンセラーに相談する等)の周知を徹底させる必要があるかと思います。

県外避難は母子のみの場合も多く、お母様も非常に疲れております。
学校側の理解がないと、子どもと学校の板挟みになったお母様が虐待に走ったり、バーンアウトして不登校等につながる危険性が高いと思います。

私どもで確認しているのは小学生ですが、中学生、高校生でも同様の可能性があると思います。


このMLには学校関係者の方々も多いと思いますので、ぜひ皆様のネットワークを通して、県外避難の児童生徒およびその保護者への震災PTSDに関する配慮を徹底していただきますよう、お伝え願えれば幸いです。
何とぞよろしくお願いいたします。

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