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一人目は小金井で児童養護施設や自立援助ホームの退所者の相談所「ゆずりは」所長の高橋亜美さんからお話を伺いました。相談される内容は「自己破産]「生活保護申請」などと、今日生きていくのに切実なもの。高校中退などで施設を退所しても家庭の事情で親元では暮らせない、このご時世で中卒者の就職は困難な中で実際に高校へ通うのは費用の面で難しいが
高認試験は1回8000円程度なので認定は受けられると『高卒認定資格取得の学習会』を週一回開催されています。
公的補助外という事で運営費に苦労されているが、大人や勉強に対して反抗的・否定的な態度を見せる時もある子どもに対し、無償のボランティア講師から「ああいう態度なら、あの子には教えたくない」などというトラブルもあり、今は有償の講師で運営している。今後は都の補助金を要望していくが、税金をつかってやるからにはまず実績を表さないと。と話されていました。
二人目はスクールソーシャルワーカー幸重さんが理事長の「NPO法人山科醍醐こどものひろば」さんは行政や地域と深く連携され幅広い活動をされています。若いスタッフのみなさんがとても前向きに活動されている姿がとても参考になりました。http://www.kodohiro.com/でご覧下さい。
全国様々な形で学習支援サポートが広がりつつありますが、大きく分けると3つに分類されるそうです。
①サービス型(利用料の個人負担がかかるが、学習の質・場所などが保証される)
②行政からの委託事業型(経済的困難などへのアプローチが直接できて質も保証されるが、対象者や活動内容など多くのしばりが多い)
③有志ネットワーク型(無料・参加条件が必要ない・思い立ったらすぐできるが、運営費・告知など全て持ち出しで、学習の質ともに運営が不安定)
山梨は③に分類されるワリに、参加者は多く②の要素も上手く加えながら、活動していく必要がありそうです。 一日も早く全ての子どもたちに十分な教育の機会が保障されて「9ゼミが必要なくなる世の中」にしなきゃいけないですよね・・。
全国全市町村の就学援助制度の自治体間格差を調査する事になりました。これによって今の制度が更に拡充されるといいですね、子ども手当も高校無償化もあっという間に尻すぼみ↓黙っていたら損するだけです!10/29(土)にはお茶の水大で200人規模の全国の学習支援に参加している方々が情報交換交流をします。今後の活動の為にもぜひ参加して下さい。山梨も分科会で実践報告します。
町議会の一般質問の傍聴に行ってきました。
先週9ゼミの数学と国語の見学に来られた議員さんが、60分間の質問の中に
「中学三年生を対象にした学習支援事業を町で実施したらいかがでしょうか」という提案を町にして下さいました。
数学の先生はマンツーマンで丁寧に子どもに接していたこと。
国語の先生は手作りのテキストで子どもの特徴をよく掴んでいること。
先生らが時間外も一生懸命次回の学習について話し合っていたことなどを説明し、経済的なことや不登校気味になっている子など悩んでいる子どもに沢山の機会を!と訴えました。
町長からは「教育はもっとも重要、今後さまざまな角度から提案する」との答弁でした。
が・・・教育委員長からは「4つある中学校はすべて非常に安定している。長期休みに10日間、元国語の先生の協力を得て、今一番必要な国語の「作文」を書かせて添削する【言葉の森】で基礎学習を昨年からやっている。」「実際問題として、講師がいるのか見当が必要」という答弁
う~んやっぱりという感じの反応でした・・。
上から目線の「やらせる」ではなく「わからないところからの視点」が足りないというか
例え経済的に困難があったとしても、人との巡り合いで沢山の機会に恵まれるのでは?
と思うのですが、なかなか教育は教育・福祉は福祉 など壁が有るのですねぇ
やっぱり市民グループはやろうと思えばすぐできるから良いです! アレコレ考えて(結局)やらないよりもやってみればいいじゃん! やりながら学び 学びながら手直ししていけば?プン!と心で叫びながら・・・
「よろしくお願いしま~す」と満面の笑みで再度お願いしてきました。  9月議会は他に身延町でも同様の提案をしてもらうことになっています。
こちらもぜひ実現して、もっともっと学習の機会が必要な子どもに手が届くことを願います。

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